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住宅の購入時に受けられる補助金制度について解説します!

住宅の購入時に受けられる補助金制度について解説します!

皆さんは、住宅購入時に受けられる補助金制度があることをご存知でしょうか。

様々な補助金制度が受けられる可能性があるため、把握しておくことは大切です。

そこで今回は、住宅購入をお考えの方に補助金制度と減税制度について解説します。

住宅購入時に受けられる補助金制度とは?

1つ目は、すまい給付金です。

消費税増税に伴う住宅取得時の負担を軽くするために支援される補助金です。

対象となる新築住宅は工事完了から1年以内で人の居住用に供したことのない住宅等に限られますので注意しましょう。

2つ目は、地域型住宅グリーン化事業です。

地域型住宅グリーン化事業の実施に伴い、長期優良住宅や低炭素住宅といった省エネ性や耐久性に優れた木造建築を建てる場合、一定の条件をクリアしていれば補助金が支給されます。

3つ目は、ZEH補助金です。

ZEHとは省エネ性とエネルギーの生産性に特化した住宅のことを言います。

設置システムや条件を満たして、消費エネルギーの削減と新たなエネルギー生産の結果、年間エネルギー量がプラスマイナスゼロ以下の場合は、補助金が得られます。

4つ目は、グリーン住宅ポイント制度です。

新型コロナウイルス感染症による経済の落ち込み回復を図ることを目的とした制度です。

一定の性能を有する住宅を購入する方に対して、条件を満たせばポイントが利用できます。

減税制度について解説します

住宅購入の際には税金の優遇を受けられる減税制度があります。

ここでは、3つの減税制度に関して解説します。

まずは、住宅ローン減税です。

住宅ローンを組んで住宅購入、または増改築した場合に利用できる制度になります。

適応後は、年末におけるローン残高の1パーセントを所得税から13年間控除されます。

次は、印紙税の軽減措置です。

不動産売買を行う際には、印紙税がかかります。

売買価格が1000万円超から5000万円以下の場合の印紙税は2万円です。

しかし、軽減措置により1万円になります。

最後は、固定資産税・都市計画税の軽減措置です。

新築で一戸建て住宅を購入した場合、固定資産税は3年間で2分の1になります。

都市計画税の減税措置に関しては地方自治体によって異なりますが、課税標準額が3分の1あるいは3分の2に軽減される場合が多いです。

まとめ

今回は、下松市、周南市周辺で住宅購入をお考えの方に補助金制度と減税制度について解説しました。

住宅購入時には、様々な補助金制度があるので事前に把握して利用しましょう。

また同時に、減税制度もあるのでそちらも利用することをおすすめします。
一点注意点といたしましては、予算や期間があるため、場合によっては受けることができない場合がありますので、注意するようにしてください。

補助金制度については、こちらの記事でも紹介しています。

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