住まいリードの家づくりコラム

子育てしやすい家の特徴は?広さや動線に着目しよう!

家を建てるなら、子育てしやすい家にしたいと考える方は多いのではないでしょうか。
子育ては子供の成長を見守る大切な責務ですが、悩みが尽きずストレスになってしまうこともありますよね。
そのような苦労や負担を、少しでも減らせる家の特徴はどのようなものなのでしょうか。
ぜひ参考にしてください。

子育てしやすい家の7つの特徴をご紹介!

1つ目は、リビングやダイニングを広くすることです。

リビングやダイニングは家族が集う場所です。
特にお子様が小さい頃はリビングで過ごす時間が大半なので、広い空間でお子様が遊んだり昼寝したりしているのを見守れると良いですよね。

2つ目は、リビングやダイニングの近くに畳のスペースを作ることです。

今や和室はいらないというご意見も多いですが、小さなお子様のお昼寝やおむつ替えなどに非常に重宝します。
祖父母などの来客にも対応できるので、作っておいた方が良いでしょう。

3つ目は、リビング階段を検討することです。

リビング階段にすると、家族が自然と顔を合わせられる環境が作れます。
お子様が大きくなって自室を持つようになっても、帰宅して顔を見せずに部屋に直行してしまう事態を防げるのは魅力的ではありませんか。

4つ目は、開放的なキッチンです。

広い範囲を見渡せるキッチンだと、調理しながらでもお子様の様子を見守ることができます。
お手伝いができる年齢になったら、一緒にお料理ができる広さも確保しておきたいですね。

5つ目は、玄関を広めにすることです。

ベビーカーや三輪車など、家の中には入れたくないものを収納するスペースを確保するために、玄関は広めに作っておきましょう。

6つ目は、バスルームや脱衣所を広めにすることです。

親子で一緒に使うことを想定すると、子供と大人が入るスペースを考慮しておく必要があります。
大人2人分が横に並べるくらいの広さは欲しいですね。

7つ目は、子供部屋は将来を考えた間取りにすることです。

お子供もいずれは独立ちしていきます。新たな家庭を築き帰省した際の寝泊まりする場所とするのか、自分たちの将来の趣味スペースにするのか、など、将来を見据えた間取りを考えておくことも必要です。また、快適な環境にすることで、部屋に閉じこもり過ぎるといった心配も出てきてしまいます。

子育てしやすい家とは、老後を考えた家でもあります

ここまでご覧になっていて、子育てしやすい家にはもう1つの側面があると感じませんでしたか。
そうです、子育てしやすい家とは老後を考えた家でもあるのです。

お子様もご年配の方も、どちらもご自身で身の回りのことを行うのが難しい年代です。
そのため、お子様のために段差を少なくしたり、滑りにくい床材にしたりすることは、老後の生活にも役立ちます。
生活動線がコンパクトな間取りも、足腰の負担が気になる年齢になった際に助かるでしょう。

子供の成長を見守る時期というのは決して短い期間ではありません。
自立するまでの長いスパンの間に、ライフスタイルも大きく変わっていきます。
そこに柔軟に対応できるのが、真の子育てしやすい家ということです。

そしてそれは、老後を考えた家にも繋がっていきます。
お子様のためにも、ご自身のためにも、子育てしやすい家の実現に注力していきたいですね。

まとめ

今回は、子育てしやすい家について紹介しました。
子育てしやすい家は、お子様が生まれてからご自身達の老後まで快適な暮らしが叶えられます。
周南市・下松市周辺でマイホームをご検討中でしたら、まずは当社にご来店ください。
一緒に家づくりについて考えていきましょう。

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