住まいリードの家づくりコラム

長持ちする家ってどんな家?長持ちする家の条件をご紹介!

子供や孫の世代まで引き継がれるような、長持ちする家ってなんだかロマンがあって素敵ですよね。
地震や台風などの災害も心配だからこそ、家づくりの際は特に耐久性に着目しておきたいところです。
そこで今回は、長持ちする家の条件や長持ちさせるために必要なことをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

長持ちする家の条件は?

長持ちする家の条件とは、ずばり「災害に強いこと」と「メンテナンスがしやすいこと」の2つです。
意外とシンプルですが、突き詰めると結構複雑です。
順番に見ていきましょう。

*長持ちする家の条件その1「地震や水害に強い」

災害が起きた時に、簡単に崩れてしまうような脆い構造だと、長持ちする家とは到底いえませんよね。
しかし、構造以上に大切なのは、地盤が強いことです。
どれだけ耐震性が高くても、家自体が建っている場所が悪いと元も子もありません。
地盤が弱いと、地震が起きた時に地盤が沈下して傾いてしまう可能性があります。その為にも、しっかりとした地盤調査を行ってもらい、必要であれば、改良工事や補強工事をする事で、安心を得ることが出来ます。

家を建てる時は、まずその土地の状態をしっかりと確認することを心がけましょう。
地盤だけでなく、周りの環境の確認も大切です。
自然災害はどうしても起きてしまうことなので、できる対策は事前にして備えておくことをおすすめします。

*長持ちする家の条件その2「定期的なメンテナンスがしやすい」

長持ちする家でもう1つ大切なのが、メンテナンスがしやすい家であることです。
つくられたものには寿命があり、年月とともに劣化していきます。
それは家も例外ではありませんよね。

したがって、家の劣化を防ぐためには定期的なメンテナンスをして、補修していくことが大切なのです。
例えば、隣家との間隔は広い方が外壁塗装や給湯器の不具合に対応しやすくなります。
また、床下に入れる点検口がないとシロアリの検査はできません。

その後暮らしていく中で起きるであろう不具合や劣化の修繕に対応した構造だと、長持ちする家になることは間違い無いでしょう。

家を長持ちさせるために必要なこととは?

1つ目は、定期的なメンテナンスです。

先ほども申し上げましたが、長持ちする家にするためにはメンテナンスが必須です。
壁や天井、床下、基礎部分など、細かなメンテナンスもできるようにしておきましょう。

2つ目は、水回りのリフォームです。

水回りは毎日使うこともあり、劣化しやすい場所です。
15~20年に一度くらいは現状に鑑みて、リフォームを検討してみると良いでしょう。

3つ目は、シロアリの検査です。

シロアリは知らず識らずのうちに、床下や天井裏、水回りで繁殖しています。
定期的にシロアリの検査をすることで、家の破壊を防ぎましょう。

まとめ

今回は、長持ちする家の条件や家を長持ちさせるために必要なことを紹介しました。
長持ちする家とは、災害に強く、メンテナンスがしやすい家であることです。
まずは土地や環境を調べることから始めてみましょう。
周南市・下松市周辺で家づくりをお考えの方は、まずは当社にご相談ください。
様々な疑問にお答えします。

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