家づくり相談窓口 – 住まいリード | 周南・下松・光エリアの注文住宅サポート

ワンランク上の家づくり!新築では壁にこだわろう!

ワンランク上の家づくり!新築では壁にこだわろう!

家づくりをお考えの方にぜひ知っていただきたいのがワンランク上の家づくりです。
そこで今回は新築での壁の壁材と使い分けについてご紹介します。
知っていると必ず役に立つため、ぜひ参考にしてください。

壁材についてご紹介!

今回は壁材について4つご紹介します。

1つ目はクロスです。

クロスとは壁紙のことで、クロスの素材には塩化ビニールを使ったものと、和紙などの紙、織物など自然素材のものがあります。
クロス素材は値段が比較的安く、デザインが豊富で、消臭、防汚、防カビ、抗菌など機能性が備わっている商品もあります。
しかし、ビニールクロスの場合は高級感にかけ、紙クロスの場合は水回りで使いにくく、布クロスの場合は汚れやホコリがつきやすいというデメリットもあります。

2つ目は塗り壁です。

漆喰を塗った漆喰壁や、土で仕上げた土壁、植物性プランクトンの化石が堆積してできた土の珪藻土、砂壁、石灰などを原料とするブラスター壁などがあります。
塗り壁は部屋の中の湿気を調節し、防火性や耐火性が高い、吸音性が高いなど機能的で、劣化しにくいです。
しかし、塗って乾くまでの時間が必要で、職人さんの人件費などでクロスよりもコストが高くなるというデメリットもあります。

3つ目は木材です。

自然素材として人気で、スギやヒノキ、パインなどの針葉樹が多く使われますが、ウォールナットや重厚感のあるチークなど広葉樹を選ぶ方も少なくありません。
木の種類で固さや色味、質感がそれぞれ違うため、木の特徴を設計士に確認しながら選んでください。
木材は高級感があり、あたたかみのある空間を演出でき、壁の一部に取り入れると部屋のアクセントになります。

しかし、経年劣化によって色あせたり、ヒビが入ったり、反ったりするため、保護のために塗料を塗るなど定期的なメンテナンスが必要です。

4つ目はタイルです。

タイルには正方形や長方形の平物、施工しやすいようにタイルを並べて連結したユニットタイルなどもあり、タイルを使用すると空間が華やかになります。
タイルは耐水性、耐火性、耐久性がある強い素材で、劣化がしにくく退色もありません。
また、デザインやカラーが豊富で、組み合わせて自分好みのものを作れます。

しかし、コストが高く、タイルの隙間から入り込んだ水分が下地材を劣化させる場合があります。

壁の使い分けについてご紹介!

内壁施工にはさまざまな素材と工法があります。
リビング、キッチン、バスルーム、子供部屋などにはそれぞれの部屋でそれぞれのニーズやイメージに合う内壁を選ぶことで手入れのしやすさにつながり、ランニングコストの削減にもつながります。
色や質感などカタログだけではわからない部分も多いため、ショールームなどで実際の壁を見た上で選ぶと、より一層イメージ通りの空間に近づけ、理想のマイホームが実現できます。

まとめ

今回は新築での壁の壁材と使い分けについてご紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
周南市・下松市周辺で注文住宅についてお悩みの方はいろんな疑問が解消できるため、ぜひ一度ご来店ください。

モバイルバージョンを終了